SDGs宣言
サンテックオプトは「技術と責任」で持続可能な未来を築きます。
地球と人類が永続的に共存するために、サステナブルな地球環境の実現は、企業に求められる重要な責務です。
当社は「技術と責任」を基軸に、サステナブルな地球環境の実現に貢献してまいります。
当社では、国内(滋賀・洲本)の2工場における使用電力を、すべて再生可能エネルギーへ転換しております。
また、光学フィルムの製造においては、CO2排出の原因となる有機溶剤を使用しないVOCフリー製法により、環境負荷低減に取り組んでいます。今後も、サステナブルな地球環境の実現に向け、環境に配慮した製品・技術の研究開発に努めてまいります。
サンテックオプトの取り組み
当社が推進するVOCフリー製法は、単なるコスト削減や品質向上などの均一なパターン形成だけでなく「気候変動対策(脱炭素)」「健康被害の防止」「環境汚染の防止」「技術革新」といった、SDGsが掲げる地球規模の課題解決に直接的に貢献する技術です。

SDG13: 気候変動に具体的な対策を
CO2排出量の削減
従来製法では、製品になるまでにロール1本あたり、累計で約1.2トンのCO2が発生しています。(当社試算、AGフィルム、有効幅1500mm/長さ3500mの場合。)
VOCフリー製法では、そもそもVOCを使用しないためこの処理工程が不要となり、CO2排出ゼロを実現。これは地球温暖化対策に直結します。

SDG3: すべての人に健康と福祉を
有害物質の削減による安全性向上
VOCは、大気汚染を引き起こすだけでなく、吸引による人体へのリスクも指摘されています。
VOCの使用をなくすことで、工場の作業者や製品が使用される環境周辺の健康リスクを軽減し、安全な労働・生活の実現に貢献します。

SDG9: 産業と技術革新の基盤をつくろう
クリーン技術の採用
従来の「樹脂塗工+熱乾燥+UV硬化」から、より環境負荷の少ない「樹脂塗工+金型転写+UV硬化」プロセスへと技術革新を進めています。これは、持続可能な産業基盤の構築に貢献する技術革新そのものです。

SDG12: つくる責任 つかう責任
サステナブルな生産プロセスによる環境負荷の低減
VOCを使用しない製造プロセスにより、環境負荷を根本から低減しています。熱乾燥炉が不要となることで、エネルギー効率向上や廃棄物の削減につながり、持続可能な生産消費形態を確保する「つくる責任」を果たしています。
環境負荷低減と技術革新を両立する「VOCフリー製法」
揮発性有機化合物(VOC)の使用を根本的に排除し、地球温暖化ガスの排出がない独自の製造技術を全工場へ展開します。
これにより、製造工程におけるエネルギー消費の削減、独自技術による環境配慮型産業の革新、そして責任ある生産へ同時に貢献します。
VOCフリー製法による拡散・AG(CHC)フィルムの製造とその効果
従来の光拡散・AGフィルムの製法
VOCで配合したフィラービーズ入りのアクリル樹脂を塗工し、乾燥させます。トルエンなどのVOCは有害なため、無害化処理(燃焼)させますが、その処理によりCO2が発生します。
サンテックオプト独自のVOCフリー製法
アクリル系UV硬化樹脂を金型による転写で基材表面に塗工します。
コート剤にフィラービーズ・VOCは一切含まれず、乾燥炉もないため地球温暖化ガスが発生しません。